| 目次 |
5.経営者の責任
(1) 5.4.1 測定可能とは yes/no 的判定基準のことか?
(4) 5.4.2 目標、日程、処置、責任者を示した文書を持つことが要求事項か?
(5) 5.5.1 責任及び権限はシステムに係わるすべての人々について決定しなければならないか?
(2) 5.5.2 雇用契約でなくフルタイムで契約で働く人が管理責任者でよいか?
(3) 5.6.3 b) 新商品の開発はこの項の「製品の改善」に相当するか?
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| 出典 |
★ TC176 ISO9001:2000
-Interpretation (TC176の解釈データベース; <http://www.tc176.org/Interpre.asp
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各機関のISO9001:2000
の規格解釈を、読者の便宜のためにそれぞれのウェブサイトから抽出して、 その趣旨又は全文を紹介します。翻訳では要求事項の引用は可能な限りJISQ9001の日本語を用い、 また、全文和訳の場合は原文の表現に出来るだけ忠実に意訳しました。 |
| 条項 |
(1)
5.4.1 |
全文和訳 |
回答 要請 |
5.4.1項は、"YES/NO" 的な合否判定基準で表された品質目標を、達成度が判定可能とみなすのか?
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| <背景>
我々が審査した幾つかの組織では、すべてではないが品質目標を"YES/NO"的判定基準で設定していた。例えば、「2002年11月までに製品XXの製品認証を取得する」とか「2003年3月までにYY市場の要求事項に合致する新製品を開発する」であった。一貫性のある技術的に正確な審査をするために、我々はこのような品質目標が"達成度判定可能な目標"ということになるのかどうか知りたい。 |
| 解釈 |
はい
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| 出典 |
TC176 ISO9001:2000
-Interpretation; N765/RFI-035 |
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元のページ |
| 条項 |
(2)
5.5.2 |
全文和訳 |
回答 要請 |
我が組織ではトップマネジメントに任命された管理責任者がおり、役職者の業務を担っている。この人は通常の従業員ではなく、契約ベースで、しかし、フルタイムで働いている。規格はこのような人が組織の管理責任者となることを許しているのであろうか?
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| 解釈 |
はい
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| 出典 |
TC176 ISO9001:2000
-Interpretation; N752/RFI-027 |
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元のページ |
| 条項 |
(3)
5.6.3 b) |
全文和訳 |
回答 要請 |
マネジメントレビューのアウトプットは "顧客要求事項に関連する製品の改善"
に関する決定と処置を含むことが必要とされている。もし改善が新製品の実現[開発、提供の意:筆者註]であるならば、これはこの要求事項に対応するものとなるか?
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| <背景>
この条項は改善が "製品" を取り扱っている唯一の場である。他の条項ではすべて、改善は "QMSの有効性"
に関するものである。しかし、この文節
"顧客要求事項に関連する製品の改善"が、要求事項が既に確立している(例えば、契約上で)ような製品[既に顧客に提供している製品の意:筆者註]の改善だけに限定されることを意図しているのかどうかが明確でない。この点の明確化は規格使用者や審査員がこの要求事項の適用の範囲を理解するのを助けることになろう。 |
| 解釈 |
はい
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| <根拠>
旧製品を改善するための新製品の実現は、マネジメントレビューの結果(5.6.3
b)項)のひとつとなり得る。 |
| 出典 |
TC176 ISO9001:2000
-Interpretation; N757/RFI-025 |
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元のページ |
| 条項 |
(4) 5.4.2 |
全文和訳 |
回答 要請 |
5.4.2項の要求事項とは、目標、日程、処置、責任者を明示した文書を持つことか?
(註釈) この文書に関する記述は、ISO9000:2000,3.7.5項の "品質計画書"
の定義とは異なっている。 |
| <背景> 目標や責任者を明示した文書(品質計画書)を求めていると
5.4.2項を解釈する向きもある。 そのような考え方は、品質マニュアル及び関連プロセスの管理のために既に作成されている手順書に追加を求めるものである。 |
| 解釈 |
いいえ
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| 条項 |
(5) 5.5.1 |
全文和訳 |
回答 要請 |
5.5.1項(責任及び権限)は品質マネジメントシステムの効果的運用に必要な責任及び権限、つまり、管理責任者やシステムを文書化し、見直しし又監査する人々のようにシステムのマネジメントに係わる人々だけでなく、購買、製造、開発、試験その他に関係する人々についての責任及び権限も明確にするべきことを述べているのか? |
| <背景及び理由> この疑問が生ずるのは、7.3.1 c)項で設計開発に関する責任及び権限を決定することを求めているのに、同様の条項
7.2, 7.4, 7.5項ではそのような明示の要求事項がないからである。 |
| 解釈 |
はい
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