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品質マネジメントシステム
規格
( ISO 9001) |
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環境マネジメントシステム
規格
( ISO 14001) |
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*ISO9000シリーズ (94年版)
*ISO9000シリーズ(2000年版)
*ISO14000シリーズ(96年版)
*ISO14000シリーズ(2004年版)
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ISO9001
2008年版(追補)
改訂の要点 解説
(DIS9001、JIS仮訳) |
| こちら |
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ISO9000/14000 次回改定の動向 |
ISO9000系 及び ISO14000系 規格の 次回の改定と改定作業の動向に関する
ISO や 各規格作成のTC(技術委員会)の発表、報告を中心に、海外メディアの伝える情報
をもとに、お伝えします。
(固有名詞の*印は、筆者の和訳)
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| 目 次 |
9. 改訂版ISO9001は2008.10月、ISO9004は2009.8月に発行か(2007.6)
8. ISO9001次期改訂版のCD(委員会原案)への移行が決定(2006.12)
7. ISO9001/14001同時改訂反故でISO9001の次回"修正"範囲拡大か(2006.8)
6. ISO9001の改訂作業進捗(2006.5)
5’ ISO9000の改定版(2005年版) 発行(2005.10)
5. TC207総会、新ISO9001/14001規格の共通要素化試案を否定か(2005.10)
4. ISO9001/ISO14001 の次期同時改定は 2012年に(2005.10)
3. ISO9001/9004 2008年改定作業が開始(2005.6)
2. ISO9001 次の改定は2008年、但し "修正" のみ (2005.1)
1. ISO9001/ISO14001 の次期改定は同時に(2004.10)
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TC176/SC2は、2007年6月付けでウェブサイトの「活動状況」ページを更新し、6/11〜15のヘルシンキでのTC176/SC2の第32回総会で議論されたISO9001とISO9004の改訂作業の進捗を説明している。この概要は次の通り。
◆ ISO9001の改訂作業の議論が成熟し、その結果をCD2(第二次委員会原案)として回覧で賛否を問う必要はなく、DIS(国際規格原案)段階に進むことで合意された。
◆ 改訂版ISO9001の発行は、2008年10月となる見込み。
◆ 一方、ISO9004の改訂作業は、“持続的成功を目指すマネジメント活動−品質マネジメントからの取組み*”という標題の改訂版の一からの書き直しを含み、難行している。なお、多くの考えが提案され議論されている状況にある。
◆ 結果として、ISO9004はCD2を作成し、各国の見解を徴収して、それに基づきCD3を発行して投票にかけることで合意された。
◆ 改訂版ISO9004は、2009年8月までは無理という見通しになった。
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s
米国のISO9001と品質の専門誌、QSAとQuality Digest は、ISO9001とISO9004の次期改訂作業の進捗に関して、11/10〜18の韓国釜山でのTC176の第24回年次総会の結果を報じている。すなわち、先の6/19〜23のアイルランドでの会議でWD(作業部会原案)のままで足踏みしたISO9001の改訂作業を、CD(委員会原案)段階に進めることが決定された。両記事の伝える次期改訂作業の進捗は次の通り。
◆ 釜山会議ではこれまでの論争を棚上げして、先の6月の会議のWD2をCDに格上げすることが、わずかの差の多数決で決められた。
◆ 先の6月の会議では、提出されたWD1は17条項にわたる24項目の変更が含まれ、更に各国からの意見を織り込んだ結果、変更が32条項で102項目になるWD2が作成された。
◆ 変更は更に、前文や2つの巻末付属書にも及ぶ。
◆ 変更には、ISO9001の次回改訂を“修正(Amendment)”として定めた新規格の“構造仕様”を逸脱する小変更も含まれるが、基本的に要求事項の“明瞭化(clarification)”に留まる。
◆ この原案は投票用のCDとしてまとめなおされ、この結果を2007年6月の会議で検討して、CD2として発表される予定。
◆ 改訂規格(IS)の発行までには、この後、DIS(国際規格原案)、FDIS(最終国際規格原案)の段階とそれぞれの投票による承認という過程を経る必要がある。
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| 7. ISO9001/14001同時改訂反故でISO9001の次回"修正"範囲拡大か |
| (メルマガ "規格とマネジメントシステム" 2006.8.31号 No.1) −2006.8月 |
| 情報源 |
(ANAB: ANAB News) <http://www.anab.org>
Quality Systems Update, vol.16,no.4,2006,p.5-14
ISO/TC176/SC2 第30回会議に関する声明書 |
米国の適合性認定機関であるANABはそのウェブサイトのニュース欄で、「ISO9001の次期改訂版の発行遅れる」との標題で、計画の2008年3/4期から2009年中頃にずれ込むと報じ、月刊誌“Management Systems Update”(QSU Publishing Co.)の記事を引用している。この記事は、6/19〜23のTralee(アイルランド)でのTC176/SC2の会議の声明書を付し、議事について解説したものである。声明書に含まれるISO9001/14001の次期改訂に関する注目すべき事項をとりあげる。
◆ 2003/12〜2004/6の“体系的見直し*”により、ISO9001は明瞭性、翻訳性、ISO14001との両立性の改善に限定した“修正*(Amendment)”、ISO9004は全面改訂*(Revision)とすることが決定された。
◆ これにより、“妥当性調査*”(2004/末)、“構造仕様”の決定(2005/10)を経て、最初のWD(作業班原案*)が2006/3に発表された。
◆ この会議ではWDへの各国意見(全109ページ)の評価を行い、ISO9004原案は未成熟のため再作成、ISO9001原案には“構造仕様”を越える多くの変更意見を採用することになり、会議後に“構造仕様”も変更するという結論になった。
◆ 両原案共、次のCD(委員会原案)に進めず、WD第二次案の作成を行うこととなった。
◆ この後に、仏国とニュージーランドから次の情勢認識の説明と、現行の取組みの枠内でISO9001の“修正”の範囲を拡大できないか否かを検討する作業班の設置の提案があり、活発な議論の後、10月までに結論を出すという条件で作業班の設置が決議された。
□このまま通常の手続きで作業を続けると“修正”は2009年中頃になり、この次の改訂版の発行は2020年になる。
□ISO9001を現状のまま、このように長期間放置していては、規格使用者のニーズに応えることにならない。
□次回を“修正”に止めるという決定は、ISO9001/14001の同時改訂作業を2008年に開始するという計画から来ているが、このような制約は既に取り除かれている。
◆ ISO9001/14001両規格の整合化を図るTC176/SC2とTC276/SC1の合同作業班*(JTG)の活動は最近TC176/SC2事務局の判断で休止した。
◆ これはISOがこの両TCの調整活動をマネジメントシステム規格作成の全TCの参加するものとするように求めてきたためであり、この問題解決まではJTG活動を休止することが会議で決議された。
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米国のISOマネジメントシステム規格専門誌 QSUのウェブサイトに最近号記事の概要を次のように記載している。
◆ 世界の専門家達はISO9001の次期改訂項目を24に絞り込んだ模様である。
◆ QSUの分析では、この原案では規格の17の条項が影響を受けることになる。
◆ 昨年末パナマシティで開催されたTC176年次総会で着手された原案づくりは、最近第一次作業作業班原案がまとまり、現在はTC176委員に検討のため回付されている。
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マネジメISO中央事務局は10/17、ISO9000:2000(品質マネジメントシステム-基本及び用語)が改定され、2005年版が発行されたと新聞発表した。この概要は次の通り。
◆ 規格の「品質マネジメントシステムの基本」部分には全く変更がない。
◆
いくつかの用語の定義が追加され、説明の註釈(「参考」)が詳しくなるか追加された。
◆
例えば、技術専門家、要求事項、力量、契約、監査員、監査チーム、監査計画書、監査範囲などである。
◆
これらの変更を反映して規格にある多くの図が変更された。
◆
これらの変更は、最近多くのISO9001系の文書が発行されているので、これらとISO9000規格との整合をとることが狙いである。
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TC207は、9/12〜17マドリッド(スペイン)で開催の第13回年次総会のコミュニケをそのウェブサイトに公表している。その中で興味のある事項を拾うと次の通り。
◆
SC1(環境マネジメントシステム)の主な議題は、戦略的SMEグループの報告とアンケート調査結果、及び、将来のISO9001、14001両規格の改定に関する“合同将来像*”(前号までは“共通理解”と和訳)に関するJTG(TC176/207調整合同作業グループ*)の検討進捗についての討議であった。
◆
SC1は、戦略的SMEグループの報告書の評価と将来の対策についての提案を行うSME作業グループ(TG)の設置を決定した。
◆
SC1は、“合同将来像*”の原案作りを除いてJTGの報告書と提案を承認した。
◆
欧州委員会から申請されたEMSの段階的実施に関する指針規格の新規作成提案(NWIP)が採択されており、投票が2005年11月3日に締切られる。
◆
TC176/SC3の担当作業へのTC207/SC1の関心を示すためにTC176/SC3との連絡体制を確立する。
◆
ISO10013(顧客満足)の新規作成提案(NWIP)や人的側面の研究の領域にSC1が参画する必要があるか否かを検討する作業グループ(TG)を設置する。
◆ TC207は、その各SC、WGと共に、
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<JTGの活動>
ISO9000,14000両規格調整に関して、TC176/SC2 と TC207/SC1 との Joint Task Group on Cordination (合同調整作業グループ*: JTG)が活動をしている。
<共通将来像の策定>
両規格をどのように整合させるのがよいのかに関する "Joint Vision"(共通将来像*)が5月のTC176/SC2でJTGから報告された。
この共通理解*の特徴は、次の通りだった。
当初の考えである "alignment"(整合*)を超えて、可能な限りの "identical"(同一化)を目指している。
規格の構造(章立て)とアプローチ(現行のISO9001はプロセスアプローチ、ISO14001は修正デミングサイクルをそれぞれ採用している)の共通化を目指している。
JTGは、"システム"を基礎とする共通の構造を推奨している。
これによると規格の構造(章立て)は次のようなものとなる。
* Context of the organaization (組織の基本事項*)
* Leadership (指導層*)
* Support (支援業務*)
* Operations (事業活動*)
* Performance evaluation (実績評価*)
* Improvement (改善*)
<ISO9000/14000 の同時改定の日程>
JTGは共通将来像*の提案は既に TC176/SC2 及び TC207/SC1 のメンバーに回付している。
これに対する意見は9月のJTG会議で集約される。
この後 JTG は、新規格の共通要素に関する "Design Specification"(構造仕様*)の作成に着手する。
JTGは、ISO9000の2000年版の修正/改定が完了する2008年に、ISO9001/14001 両規格の改定作業に着手することを予定している。
この場合、新しい“整合*/同一化*”された両規格は,2012年までには発行されることになろう。
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| 3. ISO9001/9004 2008年改定作業が開始 |
| −2005.6月 |
| 情報源 |
ISO/TC176/SC2 Home Page:
ISO/TC176/SC2’s Current activities: June 2005 |
<2008年改定の正式決定>
2004年11,12月のTC176会議において、SC2は上記の体系的見直しの結論を含む
"Justification Study"(妥当性調査*)の結果を報告した。
TC176はこれを了承し、SC2が両規格の修正/改定作業を開始することを承認した。
<2008年改定作業の開始>
TC176の承認を得て SC2 は改定規格の構造、ひな型、主要内容を規定する "Design Specification"(構造仕様*)の作成にとりかかることとなった。
この第一次原案が2005年初めに SC2メンバーに回付され、この意見が5月の SC2 本会議(コロンビア、Cartagena de Indias)に持ち寄られ、第二次原案となった。た。
構造仕様の最終案は7〜10月の間にSC2メンバーの投票に掛けられる。
順調に進めば、2005年10月末には規格条文を書き始めることになる。
<改定作業の今後の見通し>
最初のCD(委員会原案)が2006年中頃、2007年中にDIS(国際規格原案)に、
そして規格発行は2008年になる、とそれぞれ見込まれる。
<ISO9001 "修正" に関する問題点と対応>
ISO/IEC 指令の規格作成手順では、"修正"と"改定" の区別があいまいであり、変更を最小限にしたいメンバーにとって心配の種となっている。
このため構造仕様*の作成に当たっては、すべての変更意見についてその利益と影響の大きさで評価することになっている。両評価は、大、中、小に分類され、各変更意見の内で利益が大/中で影響が小のもののみを採り入れることになっている。
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| 2. ISO9001 次の改定は2008年、但し "修正" のみ |
| −2005.1月 |
| 情報源 |
ISO/TC176/SC2 Home Page:
ISO/TC176/SC2’s Current activities: October 2004 |
<ISO9001,9004 の定期見直しの開始>
2003年10月のTC176/SC2 本会議(ルーマニア、ブカレスト)において、ISO9001,9004 両規格に関して正式の Systematic Review (体系的見直し*) を開始することが決議された。
会議では、94年版がまだ2003年12月15日まで有効であり、その時期に2000年版の見直し検討を開始することには時期尚早とする意見が少なくなかった。
しかし、改定版発行は最も早くて2008年第2四半期となるという改定作業計画が示されたことにより、反対意見はなくなった。
<体系的見直しの結論>
同SC内での非公式意見交換では、ISO9001 は "Amendment"(修正*)、ISO9004 は "Revise"(改定*)とする意見が優勢であった。
体系的見直しの結論はこれと同じものとなり、これは200年6月に投票にかけられて、承認された。
☆ ISO9001 2008年改定に向けての作業が開始−TC176発表
TC176/SC2
は更新されたウェブサイトに、ISO9001の次回の「体系的見直し」についての決定を昨10月付け記事として搭載している。その要旨は次の通り。
◆
「体系的見直し」とは、規格を常に最新で妥当な状態に維持するISOのプロセスであり、最大5ケ年毎に実行されることが必要となっている。 ◆
これには次の3種の処置があり、加盟国の各規格作成機関との協議に基づき決められる。 □
次回見直しまで変えないという「確認された」 □ 妥当でなくなっており廃止されるという「取り消される」 □
「修正される」又は「改定される」 ◆
過去の小委員会の非公式討議などでは、ISO9001の「修正」、ISO9004の「改定」が必要との意見が強かった。 ◆
一方で多くの加盟機関から2000年版への移行が2003年12月15日に完了したばかりであり、この時点で「体系的見直し」を開始するのは時期尚早との懸念の声が出された。 ◆
しかし、修正ないし改定の完了は最も早くて2008年第2四半期になるとの計画案が提出されて、これらの諸機関も変更、改定を受け入れた。 ◆
「体系的見直し」に関する加盟機関の投票は2004年6月に終了し、ISO9001の修正、ISO9004の改定という提案が承認された。
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<TC176との協調>
TC207は、その各SC、WGと共に、TC176とのJCG(合同調整グループ*)を通じて、また、TC176やその各SC、WGと直接的に、両TCの活動をより緊密なものとする努力を続けてきた。
TC207の狙いは、両TCの活動計画を調整して、両者の作成するマネジメントシステム規格をお互いにより近いものとすることである。
<合同調整グループ*の目標>
JCGでは、ISO9001,14001両マネジメントシステム規格の次の改定時期を合わせるということで既に合意が成立している。
究極的には、両マネジメントシステム規格の各要素をより互換性(compatibility)の強い、整合(alignment)したものとすることである。
<TC207 第12回年次総会>
2004年8月30日〜9月5日、ブエノスアイレスで行われた。
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